特定ユーザーのツイートをEvernoteに自動保存【Zapier】

コメントで気付いたんですが、下記の方法だとツイートが月100件程度まででないと制限に引っ掛かって動きません。
iftttで（ほぼ）制限無く保存する方法を新しく記事にしたので以下のリンクからどうぞ。

【2013年版】iftttで特定ユーザーのつぶやきをEvernoteに自動保存する方法

ツイートが少なければこの記事の方法で問題ないので、興味のある方は続きをどうぞ。
（後日追記）

Zapierのインターフェイスが刷新されて、操作方法が若干変わっていたのでメモを兼ねて。

TwitterのAPI変更でiftttのTwitterトリガーが削除されたときには嘆いたものですが、ifttt同様複数のサービスを連携するZapierでは何故かTwitterトリガーは普通に使えます。
理由はよくわかりませんが。





Zapierのサイトに行き、ログインなりサインアップなりします。

名前は何でもいいと思う。

このリンクから登録するとお互いのtasks（一ヶ月間の動作回数）が増えるみたいですよ。

DashboardからCreate New Zapを。

Trigger Service→Twitterを選択。
今回は特定ユーザーのツイートをチェックしたいのでUser Tweetを選びます。

同様に、Action Service→Evernote→Create Noteを選択。

選んだらContinueをクリックします。



Twitter側のアカウント設定。
「特定ユーザーのツイート」なんで自分のアカウントはたぶん関係ないんですが、とりあえず登録します。
Zapierはiftttと違って複数アカウント対応なので、複アカ設定済みの場合はここで選択します。
選択後、Test this Accountをクリックすると、アカウントが有効かどうか確認できます。

Continue→Evernoteアカウントも同様に設定→Continue。



「Filter your Twitter user tweets」ということで、チェックしたいユーザーのアカウント名を入力。＠はいりません。
Add custom filtersで、「特定のキーワードを含むツイートのみをチェック」なんてことも出来ますが、日本語が通るのかどうかはチェックしてません。
今回は@blackcasterさんで作成。好きなんで。

Continue。



Evernoteに作成するノートの内容を設定します。

Notebook・・・ノートを作成するノートブックを既存のものから選択

Title・・・ノートのタイトル。
横のアイコンをクリックすると項目が選べます。
「アカウント名：ツイート本文」としたいのですが、アカウント名はUser Screen Name、ツイート本文はText。
複数項目を入力しようとしたらうまくいかなかったので、仕方なく手動で打ち込み。

{{user__screen_name}}:{{text}}

でOK。

Content・・・ノートの本文。
「ツイート本文
ツイート時間
ツイートの個別URL」
にしたいので、

{{text}}

{{created_at}}
{{url}}

とします。入力エリア内で改行すれば反映されます。
残念ながら時間は標準時。

Tags・・・ノートのタグ。任意。項目を選ぶことも出来るし手入力も出来ます。

Attachment・・・添付したいものがあれば。ツイート内の画像の添付は無理ですが、ユーザーアイコン等は添付可能かと。



右半分には実際のツイートを基にしたサンプルが表示されます。画像URLのみのツイートだったようなので非常にわかりづらいです。

ノートの設定が終わったらContinue。



その後、実際のツイートで動作確認が出来ます。

動作に問題なければContinue。
作成したZapに名前を付けて完了です。

無料版の場合、Zapの作成可能数が5、tasks（一ヶ月間の動作回数）が100（紹介等で増加可能）、動作頻度は15分ごと。
1アカウントで5つというのが厳しいですが、iftttには出来ないこともZapierなら出来たりするので、うまく使い分けていくと便利だと思います。



追記：ここで作成したレシピを共有Zapにしました。

今まで紹介したZapierレシピ（Zap）を公開レシピにしてみたよ！

IFTTT & Zapier レシピ紹介記事一覧